先日、糸島市(旧前原市)にある古民家レストラン「古材の森」に行った。
先日、糸島市(旧前原市)
この「古材の森」、ただの古民家レストランではない、唐津街道前原宿の豪商「西原家」という立派な家をベースとした古民家レストランらしく、店に入るなり堂々とした雰囲気にびっくりする。
店に入ると、品の良い主人が出迎えてくれ、接客もいい、通された部屋は、奥座敷にあたる部屋で、縁側に囲まれた居心地の良さそうな部屋だった。
雪のチラつくようなとても寒い日だったが、床にはホットカーペットが敷かれていて、とても暖かく、自分の家の今にいる感じで、ゆっくりくつろげる。
ランチ時には、数種のランチ定食があり、オヤジはその中で、「黒豆と玄米の体にやさしいランチ(1日限定10食)」1,600円と、「糸島ランチセット」1,300円を注文した。
料理のこだわりは、有名な糸島野菜、地元の魚と、お米などの糸島のとれたて食材と、手間暇をかけた味付けらしく、塩分控えめだけどしっかり下味が付いており、塩分制限のあるオヤジには、身体に良く、おいしいご飯でした。
食後にはしっかりデザートもついてくる、こちらもしっかり手が込んだスイーツで、贅沢なひと時を味わえる。
帰り際に、2階も探索してくださいと、「旧西原邸案内図」をお店の主人に渡され、豪商の家をじっくり見ることもできた。
このサービスでこの価格、お勧めである。
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