小松酒造 「万齢」が呑みたくて

甘いお酒が大好きなオヤジは、日本酒も甘ロを探す。

そんなオヤジが最近はまっているのが、小松酒造が出してる「万齢 希(まんれい のぞみ)」そんなに高いお酒ではないんだけど、上品な甘さとでも言うか、甘いお酒にたまにあるベタベタ感が無く、後味が良いのに、お米の本来の甘さがしっかり伝わってくるようなお酒。

万齢シリーズ

万齢シリーズ

先日、このお酒はどんな所で、どんな人が作ってるのかを見たくて、花見を兼ねて、佐賀県の相知にある小松酒蔵を訪ねてみた。

佐賀県 相知(おうち)

佐賀県 相知(おうち)

季節は、花見の真っ盛り、オヤジの住んでる福岡市西区愛宕からは、西九州自動車道で唐津まで高速を走り、相知に向けて南下するのが一番速いのだが、より道好きのオヤジは、愛宕から室見川を南下し、金武から県道49号線を西進、途中、「わかさ農園」でパンを買い、「トラヤミートセンター」で唐揚げとつまみを買い、道の駅「」でつまみを買い、「我楽房」でパンを買い、、、という様に、、より道しては、食べを繰り返し満開の桜を車窓から見ながら、4時間ぐらいかけて、小松酒造にたどりついた。

あまり見たことのない二色の桜

あまり見たことのない二色の桜

小松酒造は山間の集らくにあり、菜の花畑、小川に囲まれたのどかな景色の中にあり、大川内、伊万里、有田などの陶器の町が近くにあるためか、目の前には、登りがまの遺跡もあった。

小松酒造の前の菜の花畑

小松酒造の前の菜の花畑

 

国道沿いから見える小松酒造の建物は工場っぽいので、本当に小売してくれるのか心配になるが、敷地に入ると酒蔵らしい雰囲気になり安心した。

酒蔵の内部は、商売っ気があまりなく、お酒を作ってる所って感じだった。奥さんが愛想良く対応してくれて「相知くんち」などの話も聞けた。勿論、おかみさんから店内にあった万齢大吟醸、辛口、スパークリングなど、万齢シリーズの話も聞いた、オヤジ的には、飲み比べができないのが、とても残念だったが、それならばっと、全種類買ってしまった、、、

オヤジは今日「万齢 希」を買いにきたんだが、思わぬ出費になってしまった。是非、試飲ができるようにして欲しいものだ。

帰り道は、古湯温泉から北山ダム、三瀬に抜けて、「峠の地鶏屋」で晩御飯を食べて、愛宕まで帰ってきた。
帰宅してから、やっと万齢シリーズの試飲ができた、大吟醸の「万齢  灯」からスパークリングの「MANREI Spark」まで全シリーズを呑んで見たが、オヤジはやっぱ「万齢 希」が美味しいと思った。

オヤジの周りでは「獺祭」党が多い、確かにオヤジも「獺祭」は旨いと思うんだけど、でもでも「獺祭39%」よりも「万齢 希」の方が美味いと思う。値頃感も良いので、これから常備したいと思う。

ちなみに、オヤジは「万齢 希」のファンではあるが、小松酒造のまわし者ではないし、アフィリエイトもやってないので、興味のある方は、小松酒造のホームページから購入し味って頂きたい。

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