【脱炭素/EVチューン】クラシックMiniのEV化用コンバージョンキット(Swindon)

クラッシックミニのEV化 クラッシックミニ
Swindow製クラッシックミニのEVコンバージョンキット

140万円位のクラシックMini用EVコンバージョンキット

英国SwindonPowertrain社が開発しているEVコンバージョンキットが8,850ポンド(140万円弱)から購入できるんだって、、、しかも去年から量産されていた、、、すげ~、知らんかった、むっちゃ興味がある。
ちょいとオヤジの小遣いでは厳しいけど、頑張って個人輸入してみようかなあ~(一瞬本気で考えた。)
クラシックMiniのEV化に興味のある方は是非以下のリンクを探ってください。

クラッシックMiniのEV化に興味を持つ理由

1.環境に配慮できる

地球温暖化で脱炭素が叫ばれる中で、いくらミニ乗りといえども、子供の世代のために環境に配慮するべき!

ついでに、ガソリン価格が高い昨今、EV化したほうが運用コストは下げられる?(でも初期費用の方がかなりかかると思うので、結局お財布には優しくないと思う。)

2.クラッシックミニのEVチューン

このコンバージョンキット全体の重量が70kg、エンジンとランスミッションの約半分(70kg)程度の軽量化ができる計算になる。

また、クラシックMini1300ccエンジンは60馬力程度、EV化すると80kw(109馬力)程度と1.8倍以上のパワーアップ!もともと軽いミニをさらに軽くしたうえに、この数値、もはやステージⅡやⅢと呼ばれるレース用ミニに近い数値じゃん。

こんだけパワーアップしたら相当危ないミニが出来上がる!?(当然、ブレーキや足回りを強化する必要も出てきてさらなる出費が必要になるかもしれないけど、、、)

3.名車再生の今後の流れへの期待

オヤジの適当な見解では、、、
日本は自動車メーカーのEV量産化の遅れ(というかワザとそうしている?)、目立った国産新興EVメーカーが無く低価格EVが購入しにくいなどの理由から、中古車市場にはまだまだ沢山のガソリン車が出回ると思われる。

その中古ガソリン車の中にはミニに限らず、いろんな名車がたくさん出てくると思われる、そんな車がEV化されて町中をキビキビ走る姿は、とても個性的で、想像するだけでも楽しいと思う、、、

クラッシックMiniのEV化コンバージョンキットに関する懸念点

1.EV化コンバージョンキット装着後の航続距離

オヤジ調べでは、SwindonPowertrain社のコンバージョンキットを装着したクラッシックミニの航続距離の情報を見つけることができなかった。(そもそもEVコンバージョンキットを販売しているのに航続距離の情報がちょっと調べたくらいでは出てないってどういうこと!?)

参考程度にしかならないが、2011年に発売された日産リーフのカタログスペックは、24kw/hのバッテリーと80kwのモーターで、航続距離228km。

クラッシックMiniのEVコンバージョンキットの場合、2020年モデルなので、この数値(200km)以上は走るのかなと勝手に想像しているが実際のところを知りたい!

2.EV化にかかるその他の費用

クラッシックミニのEVコンバージョンキットを装着するまでには、キットの輸入費用、税金、工賃、スピードセンサー、エアコンなどの関連部品の交換取り付け費用、車検(新車登録)費用など、キット以外の費用が結構掛かりそう。これも概算で良いので大体の費用を知りたい!(ざっと考えただけでも200万は軽く飛んでいきそう、、、oz)

3.充電方法

そもそもこれが一番大切なことかもしれないが、どこでどうやって充電する?残念ながら、オヤジ調べでは、具体的なことが判らなかった、家で充電できるのか?充電するのに必要な設備は、外出時は普通のEV充電スポットで充電できるのか?などなど知りたいことが沢山ある!

メーカーからの情報が少なすぎる、英語サイトでも情報があまりないので、これ以上調べたい場合はメール問い合わせになるのかな?

EVコンバージョンキットの導入は、あきらめる!

これ日本に持ってきたら欲しい人一杯いそうな気もするなあ、、、と思ったが、結論「あきらめる」ことにした。
理由は懸念点2「コストの問題」、オヤジの場合、大体中古のミニを改造するのにかける値段は200万円位までだと感じている。(それ以上になると他の選択肢が見えてくる。)でも中古車両のEVコンバージョンには、もろもろを含めるとベース車別で200万円位は余裕でかかりそう、、、

EV化に興味はあるが、環境が変化し、EVコンバージョンがもう少し手ごろに行えるようになるまで待とうと思う。

うーん、でもEV化は面白そう、実際購入を検討している方、既に導入している方がいたら意見を聴かせてもらいたいと思いながら、久々の執筆まで

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