減塩モニターを使うようになったきっかけ
オヤジは、去年大きな事故にあって、生死をさまよった。
一命は取り留めたが、上腕が完全に折れ、片方の腎臓と、脾臓が無くなった。
入院は3ヶ月に及び、片方しかない腎臓に、これ以上の負担をかけない為に、減塩生活が始まった。
減塩モニターの種類
減塩生活において、ちゃんと塩分控えめな食生活を送っているかを知るために?
毎日塩分量を測る必要があるが、そのために必要なのが塩分の測定器。
家庭用の塩分の測定器には、①食べ物に含まれる塩分を直接はかるタイプと、②尿に含まれる塩分をはかるタイプがある。
それぞれの特徴は以下のような感じ
①食べ物に含まれる塩分を直接はかるタイプ
メリット
- 食べ物の塩分を直接測るので塩分濃度を正確に計測できる
デメリット
- 個体の塩分を測るのが苦手
- 口にする全ての食べ物の塩分を測るのは困難
②尿に含まれる塩分をはかるタイプ
メリット
- 塩分を測るのが1日一回で済む
デメリット
- 計測する朝の排尿の量により、塩分量の誤差が出やすい
- 前日の排尿の回数とタイミングにより、塩分量の誤差が出やすい
それぞれのタイプの特徴を見たらわかると思うが、一生続く、減塩生活で毎日摂取する塩分を記録するには、長続きの為に面倒さが大敵!!
「①食べ物に含まれる塩分を直接はかるタイプ」では、良く食べる物の塩分を測って、その食べ物を食べたらどれくらいの塩分を摂取した事になるのか目安値を知るには便利だが、l日に取得した全ての食べ物の塩分量を計測するには不向き。
オヤジが使っているのは、病院で奨められた「②尿に含まれる塩分をはかるタイプ」の「減塩モニター」という製品。
「減塩モニター」の使用方法は、毎朝起きてすぐに、1リットルぐらい入る専用容器に、全尿をとって、「減塩モニター」を引っ掛け計測するだけ、面倒といえば、計測時に尿が着く「減塩モニター」と「専用容器」を洗うことぐらい。これなら、めんどくさがりのオヤジでも、なんとか継続できる。
減塩モニターを1年間使ってみて
減塩モニターを1年間継続できたこと自体が、まずこの製品のすごいとこだと思う、減塩モニターの開発会社に感謝です。
敢えて、課題を挙げるとすると、、、
- 摂取した塩分の傾向を手間なく把握しやすいように、計測結果を記録しやすいように改善して欲しい。
という事ぐらいでしょうか?
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