カテーテル検査の朝に

実は、4日ぐらい前からオヤジは入院している。
入院の目的は、1年半ぐらい前に事故入院した際、左肩から上腕に入れた棒の抜釘手術、および、お腹の縫合部にできたケロイドの形成手術だった。

2日前に、抜釘手術は、無事に終わったんだが、形成手術に入るとすぐに、心電図に不整脈が出て、手術が中断になった。あとで聞いた話だと、動脈が拘束し、心筋梗塞状態に陥いったのをニトロ(拡張剤?)を使って、何とか一命をとりとめたらしい。

不整脈、心筋梗塞、何となく聞いたことはあるが、まさか自分がその状態になるとは、全く思っていなかった。オヤジの状態は、

「冠れん縮性狭心症」・・・朝や寝る前に酸化窒素(NO)が分泌されず血管が縮んでしまう症状
「労作性狭心症」・・・血管中にプラークができて血管が狭くなってしまう症状

という2つの病状が予想され、この症状により対処法が違うとの事で、まずは症状を特定するために、カテーテル検査を受けることになった。

カテーテル検査は、98.2%の高い成功率を認めている検査との事だが、逆というと1.8%は失敗すると言うことになる。

この確率を高いと思うか、低いと思うか、それは人によると思うが、オヤジはとっても心配だ。
この後、続きを書けることを神様に、お願いして、検査に向かう…

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