僕は、主に中堅～大企業のホームページ作成のディレクションを生業としています。
そこでいつも思うことは、企業側のウェブマスターが、デザインや細部の文面には非常に気を使っておられるのに、アクセス解析・ブックマーク・ユーザからの情報収集・クチコミなどのＷＥＢマーケティングに疎い方が以外に多いということです。
少し表現が荒っぽいのですが、これの意味すること所は、リニューアル時にホームページを作ったきり、改善はしないという基本方針とでもいうべきでしょうか？
一方、更新頻度の高いニュース系やナレッジ系のサイトでは、ブックマークやフィードバック、Twitterなどにどんどん対応して、ホームページを宣伝、改良しやすい環境を整えていっています。
情報発信を主業務としていない僕のお客様のウェブマスターと、これらのサイトの担当者様を比較するのは酷かも知れないけれど、やはりディレクターとしては、「せっかく大きな費用を掛けてホームページをリニューアルするのに（したのに）、なぜここに力を注がないんだろう？」と歯がゆい思いをすることが実は多いんです。
同業の皆さんはどう感じています？
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